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C-2も出展! 「Dubai Airshow 2021」開催レポート。
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2021-12-21
去る2021年11月14日から18日まで、アール・マクトゥーム国際空港に隣接するドバイ・ワールド・セントラル(DWC)でドバイ航空ショー(Dubai Airshow)が開催された。 ドバイエアショーとは、中東最大規模の2年に1回開催される航空産業の関連企業が出展する展示会。 もう少し詳しく説明すると、ドバイエアショーは世界三大エアショーのひとつとして、148カ国から84,000人の来場者、1,200の出展者、1,400以上の国際・地域メディアを集め、540億米ドルを超えるビジネスを生み出している。航空宇宙産業の未来を創る場所として航空宇宙産業のコミュニティが一堂に会しているイベントと言えるのだ。
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もがみ型護衛艦4番艦「みくま」の命名・進水式が開催。
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2021-12-17
12月10日、三菱重工長崎造船所において、もがみ型護衛艦4番艦の命名式・進水式が行われた。 「みくま」という艦名は、大分県日田市付近を流れる「三隈川」に由来している。 もがみ型護衛艦とは、(英語: Mogami-class frigate)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。従来の護衛艦とは一線を画した、コンパクトかつ多機能な艦艇とされており、艦種記号も、フリゲートを表す「FF」に多目的と機雷の頭文字の「M」を合わせた「FFM」という新しいものが採用されたのだという。省人化と船価を抑えて実現した艦艇だ。 三菱重工によると、この防衛省向け3,900トン型護衛艦は、今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、令和4年度中に防衛省へ引き渡される予定であるとのことだ。 ちなみに、三菱重工長崎造船所で建造された「FFM」は、「もがみ」・「のしろ」に続き3隻目になり、式典での国歌をはじめとする音楽演奏は、佐世保音楽隊 が行った。日本の平和を守るために活躍することを願うばかりである。 (画像は防衛省・海上自衛隊公式ツイッターより) 詳細はコチラ:https://twitter.com/JMSDF_PAO その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
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各地で開催! 自衛隊記念行事の様子をレポート。
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2021-12-15
新型コロナウイルスの感染者数が一時的に抑えられているこの時期、各地の自衛隊駐屯地では通常よりも規模を縮小し、記念行事をすることで国内の安全環境を守り続けていく気概を見せている。もちろん、会食などを実施しないことを前提とした上で、十分な感染対策のもと、来場者を限定招待して小規模ながら士気を高めている。今回は、松戸駐屯地と土浦駐屯地で開催された記念行事の様子を紹介する。
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ロシアの軍事的な動きが活発化!?
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2021-12-14
北大西洋条約機構(NATO)は11月30日、ラトビアの首都リガで外相理事会を開き、ウクライナの国境地帯などでロシア軍が部隊を増強している問題について協議した。加盟国はロシアに対し、緊張の緩和を呼びかけることで一致した。
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自衛隊車両も展示! 「はたらくくるま in 佐野プレミアム・アウトレット」を初開催。
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2021-12-10
2021年12月12日(日)、佐野プレミアム・アウトレット(栃木県)にて、自衛隊特殊車両をはじめ、レクサスLCパトカーや消防車、大型バスなどが大集合「はたらくくるま in 佐野プレミアム・アウトレット」が初開催される。 今回のイベントでは、普段はおもちゃや本などでしか見ることができない特殊車両の「はたらくくるま」が勢揃い! お子様をはじめ幅広い世代に向けた年末年始の火災予防・防犯・交通安全の呼びかけや、地域との連携強化を図ることを目的に開催される。
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防衛省防衛研究所が「中国安全保障レポート2022」を公表。
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2021-12-7
防衛省防衛研究所の杉浦康之氏は中国の戦略的・軍事的動向を分析研究した「中国安全保障レポート2022」を公表した。 その内容は、以下の通り。 昨今、中国の安全保障政策や軍事動向に対する国際社会の関心が高まっているのだが、日本においても中国の軍事的・経済的な台頭が、日本の安全保障に多大な影響を与えるとの認識が広まっている。中国はすでに世界第2位の経済規模を有し、日本や東アジア諸国の不可欠なパートナーとなっている一方で、強力な経済力を梃子に国防費を増加させながら、人民解放軍の近代化を進めている。「中国安全保障レポート」は、こうした中国の戦略的・軍事的動向を分析し、国内外に発信するものとなっている。同レポートには日本語版のほかに、英語版と中国語版もあり注目を集めているのだ。
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岸田総理が出席のもと、「令和3年度自衛隊記念日観閲式」を開催。
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2021-12-3
令和3年11月27日、陸上自衛隊朝霞駐屯地にて開催された、「令和3年度自衛隊記念日観閲式」に岸田総理が出席した。 総理は、栄誉礼・儀じょうに続き、巡閲・訓示を行い、その後、隊員との車座対話を含む部隊視察を行なった。 観閲式とは、自衛隊の最高指揮官である総理大臣が部隊を観閲し、隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図るとともに、国民の自衛隊に対する理解と信頼を深めることを目的として実施している。 そして、岸田総理はその訓示で、自衛隊の最高指揮官として、自衛隊員への感謝を述べるとともに、 「隊員の皆さん、皆さんには、皆さんを信頼し、頼りにする1億2000万人の日本国民がいます。国民の命と平和な暮らしを守り抜くという崇高で気高い任務を担う誇りを胸に、皆さんがより一層、鍛錬に励むことを切に望み、私の訓示といたします。」という言葉で締めくくった。 ※訓示詳細はコチラ:https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2021/1127kunji.html (画像は首相官邸公式ホームページ、動画は陸上自衛隊広報チャンネルより) 詳細はコチラ:https://www.kantei.go.jp/ その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
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航空自衛隊も緊急対応! 日本海及び太平洋上空で3年連続「中露共同飛行」を実施。
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2021-11-30
統合幕僚監部によると、今年11月19日、中国H-6爆撃機2機とロシアTu-95爆撃機爆撃機2機が東シナ 海、日本海及び太平洋において共同飛行を行ったという。 中露の共同飛行に関しては、2019年7月、2020年12月にも実施されており、今回3年連続で3度目の「中露共同飛行」である。以前にもお伝えした、10月17日の「合同パトロー ル」と称し行われた、中露海上艦隊行動など、中露は軍事的連携を強化している模様だ。
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「1Fリアル あの日、原発の傍らにいた人たち」が、第59回ギャラクシー賞テレビ部門で入賞。
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2021-11-26
この度、 放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する 「ギャラクシー賞」 (放送批評懇談会)の 2021年度上期テレビ部門において、福島中央テレビ制作のドキュメンタリー「1Fリアル あの日、原発の傍らにいた人たち」が入賞した。 福島中央テレビは、原発の水素爆発映像を撮影した唯一の地元テレビ局として、福島で取材・報道を続けてきた。このドキュメンタリーでは、10年にわたる取材活動から辿り着いた自衛官や消防隊員、作業員たちなど、当時を知る人たちの貴重な証言や映像をもとに、決死の覚悟で原発の暴走を食い止めた彼らの思いに迫っている。 第59回ギャラクシー賞テレビ部門入賞作品は上期(2021年4月~9月、10月選考)の7本、下期(2021年10月~2022年3月、4月選考)の7本の計14本。14本の作品の中から、2022年6月に行われる贈賞式において、大賞、優秀賞、選奨が選出される予定だ。
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海上自衛隊が、令和3年度日米共同演習、及び日米豪加独共同訓練の実施を発表。
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2021-11-23
今月16日、海上自衛隊は令和3年度海上自衛隊演習(日米共同演習及び日米豪加独共同訓練)について次のとおり実施することを発表した。 1 目 的 (1)各級指揮官の戦術判断、部隊運用要領を演練 (2)海上自衛隊の任務遂行能力の向上 (3)米海軍との共同対処能力及び相互運用性の向上 (4)海上自衛隊とオーストラリア海軍、カナダ海軍及びドイツ海軍との連携強化 2 期 間:令和3年11月21日(日)~30日(火) 3 演習海空域:日本周辺 4 統裁官:自衛艦隊司令官 海将 湯浅 秀樹(ゆあさ ひでき) 5 参加部隊等 (1)海上自衛 隊:艦艇約20隻、航空機約40機 (2)米 海 軍:艦艇約10隻 (3)オーストラリア海軍:艦艇2隻 (4)カナダ海 軍:艦艇1隻 (5)ドイツ海 軍:艦艇1隻 6 主要演習項目:対潜戦、PHOTO EX等 7 その他 (1)新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行い実施します。 (2)海上自衛隊演習は、昭和29年から、海上自衛隊演習期間中の米海軍との訓練は昭和56年から、オーストラリア海軍との訓練は令和元年から、カナダ海軍との訓練は平成29年から実施しています。また、海上自衛隊演習期間中のドイツ海軍との訓練は今回が初めての実施となります。 南シナ海での日米共同演習に続き、大規模な共同訓練が続くことになる。 21日からの日米豪加独共同訓練の意義について、岸防衛大臣は、「本演習を通じ、海上自衛隊の任務遂行能力の向上のみならず、米海軍との共同対処能力及び相互運用性の向上、豪州・カナダ・ドイツ海軍との連携強化も図り、わが国と基本的価値を共有する国々との間でFOIPの維持・強化に向けた結束を示していきます。」と発表した。 防衛大臣記者会見はコチラ:https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2021/1116a.html その後の質疑応答では、様々な意見交換がなされたが、国民がどのように考えるかが最も重要ではないだろうか。 (画像は、防衛省・自衛隊公式ホームページより) 詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/msdf/ その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
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史上初! 海上自衛隊が南シナ海でアメリカ海軍と対潜水艦共同訓練を実施。
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2021-11-19
海上自衛隊は11月16日、令和3年度インド太平洋方面派遣(IPD21)部隊が、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、アメリカ海軍と対潜水艦の共同訓練を実施したことを発表した。 南シナ海で海上自衛隊の潜水艦がアメリカ海軍と訓練するのは初の試みだという。 海上自衛隊によると、16日に南シナ海で行われた訓練には、海上自衛隊の潜水艦のほか、哨戒機や護衛艦、そして、アメリカ海軍の駆逐艦や哨戒機が参加したとのこと。 山村海上幕僚長は「海域を問わずハイエンドな訓練を実施できることは、日米相互運用性の高さを示すものだ。」と述べ、訓練の重要性を強調した。 詳細は以下の通り。 1 目 的 海上自衛隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上 2 期 日 令和3年11月16日(火) 3 訓練海空域 南シナ海 4 参加部隊 (1)海上自衛隊:護衛艦「かが」・「むらさめ」、潜水艦、P-1 (2)アメリカ海軍:駆逐艦「ミリウス」、P-8A 5 訓練項目 対潜戦 南シナ海における、中国軍事拠点に対しての牽制の意味合いが強いものと思われるが、国民としては海上自衛隊に対し感謝しながらも、紛争が起こらないことを強く願うばかりである。 (画像は海上自衛隊公式ホームページより) 詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/msdf/index.html その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
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令和3年度、安全保障国際シンポジウム開催のお知らせ。
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2021-11-16
防衛研究所では、今回で第22回となる、諸外国の著名な有識者を招いて、公開の場で意見発表及び意見交換を行い、安全保障対話の一助にするとともに、一般の方々の安全保障問題に関する認識の深化に寄与するための国際シンポジウムを開催している。 第22回となる今回のテーマは、「技術革新と安全保障―東アジアの戦略環境に及ぼす影響―」。AIの開発について中国の優位性に米国が懸念を示す中で、東アジアの安全保障環境の展望が多角的に議論される内容となっている。 近年の科学技術の目覚ましい進展を背景に、宇宙・サイバー・電磁波といった新領域や、情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)といった新興技術の誕生により、将来の戦闘様相はさらに複雑化することが予想される。こうした中、米国、中国、ロシアなどの主要国は、新領域や新興技術のさらなるイノベーションを追求しており、ゲーム・チェンジャーとなり得る最先端技術を活用した兵器の開発や、AIを搭載した自律型無人兵器システムの研究などに積極的に取り組んでいる。 一般聴講者を対象とした本シンポジウムでは、科学技術の進展が戦闘様相の複雑化に与える影響、米国、中国、ロシアなどの主要国のイノベーション戦略の現状と展望、技術革新が東アジアの戦略環境に及ぼすインパクトと日本の対応などについて、過度に専門的な内容に陥らぬよう配慮した上で、主要国の専門家を交えて多角的に議論する予定だ。
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今こそ防衛について考えよう! 書籍『防衛外交とは何かー平時における軍事力の役割』刊行のお知らせ。
自衛隊応援クラブのニュース
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2021-11-12
日米安全保障や、中国・ロシアとの関係など毎日のようにニュースで取り上げられる昨今だが、これからの日本が平和を維持するために何が必要で、どのような外交をしていく必要があるのか? ぜひこの機会に深く考えてみてはいかがだろうか。 公益財団法人笹川平和財団は、安全保障研究グループが実施している「日本の防衛外交」研究事業の成果として、書籍「防衛外交とは何かー平時における軍事力の役割」を2021年10月29日に刊行した。 内容は、冷戦後、軍事アセットを使って相手国との関係強化や地域の安定化を図る「防衛外交」が行われるようになってきた。アジアでも中国の軍事外交が活発化し、それに対抗する防衛外交が各国、急ピッチで進んでいる。日本の安全保障を考える上で避けて通れないこの新しい潮流を、新進の研究者や防衛省・自衛隊の元幹部が正面から論じているというもの。 現在、岸田首相が発表した国家安全保障戦略の改定作業も本格化することが想定され、現行の防衛大綱(2018年12月)で防衛の基本方針の3本目の柱として据えられた「安全保障協力の強化」も深化することが窺(うかが)われる。 これを機に、本書と併せて政策提言「日本の防衛外交強化に向けて」(2021年10月)もご覧になってはいかがだろうか。(https://www.spf.org/security/publications/20211015.html ) タイトル:「防衛外交とは何かー平時における軍事力の役割」 著者:渡部恒雄 編・西田一平太 編 発行:株式会社 勁草書房 定価:4,400 円(税込) 刊行日:2021 年 10 月 29 日 (書店には 11 月上旬にて発売開始予定) 問い合わせ先:公益財団法人笹川平和財団 コミュニケーション企画部広報課 Tel. 03-5157-5389 詳細はコチラ:https://www.spf.org/security/publications/20211102.html
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岸田総理が訪問! 九都県市合同防災訓練を開催。
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2021-11-9
令和3年11月7日、岸田総理は、神奈川県横浜市の九都県市合同防災訓練会場を政府調査団として訪問した。会場では、水消火器による初期消火訓練、救出救助訓練、避難所運営訓練を視察したということだ。 そのそも、九都県市合同防災訓練とは、首都直下地震を想定した国、自治体等と連携した総合的な防災訓練のこと。自衛隊は、大規模災害に迅速かつ的確に対応するために、国や地方公共団体が行う防災訓練にも積極的に参加し、各省庁や地方公共団体などの関係機関との連携を強化するために実施しているのである。 今回の訓練の閉会式で、岸田総理は以下の通り挨拶をした。 「第42回・九都県市合同防災訓練の閉会式に当たり、一言、御挨拶を申し上げます。本日、横浜市を始め関係機関の参加を得て、合同防災訓練が実施されました。災害が激甚化、頻発化する中、防災訓練による災害への備えは大変重要です。また、新型コロナウイルス感染症対策に配意しながら、実践的な合同防災訓練が実施されたことは、とても意義深いものであると考えております。 我が国は、その自然条件から、地震、台風、豪雨、火山噴火など、さまざまな災害が、場所を問わず、発生しやすい環境にあります。本年も、⑦月には、静岡県熱海市で土石流災害が発生し、8月の大雨でも、九州を中心に甚大な被害が発生しています。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。 また、先月7日に発生した、千葉県北西部を震源とする地震では、東京23区内で、東日本大震災以来となる震度5強の揺れを観測いたしました。この地震により、複数の方が負傷され、鉄道の脱線、水道管の漏水などの被害が生じたところ、発生が懸念されている首都直下地震や南海トラフ地震を始めとする様々な災害への備えを、より一層着実に講じていかなければなりません。 災害に打ち克(か)つため、大切なことは、国民一人一人が、平素から、いざという時への備えをしっかり整えておくことです。政府においても、様々な災害に備え、国民の生命・財産を守るために、今後とも、災害対策に万全を期してまいります。終わりに、本日の訓練に熱心に取り組んでいただいた皆様に感謝を申し上げ、私の御挨拶とさせていただきます。」 (画像は、首相官邸HPより)
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アメリカ海軍の海上基地「ミゲルキース」が、沖縄・長崎・山口に寄港。
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2021-11-5
全長が240mにも及び、海上基地とも呼ばれるアメリカ海軍が保有する艦船「ミゲルキース」が、9月20日にハ ワイを出港し、10月6日に沖縄県うるま市にあるアメリカ海軍施設「ホワイトビーチ」沖合に停泊、翌7日に出向し、8日深夜には長崎県佐世保に初入港した。その後、14日には山口県の岩国米軍基地に寄港した。 「ミゲルキース」とは、シー・ベイシング(Sea Basing)を目的に配置されたルイス・B・プラー級の遠征海上基地のこと。さらに、海軍最大規模のヘリコプターを収容できる飛行甲板を備えている。 その全貌は以下のとおりである。 全長:785 ft 最大幅:164 ft 吃水:34.4 ft ~39.4 ft 最大速力:15ノット 航続距離:9,500海里 その存在理由は、人道支援や災害派遣のほか、同盟国との合同演習、軍事作戦拠点としての活用が期待されている。 読売新聞オンラインによれば、今回約100人の海軍乗組員や、航行支援を行う約40人の民間技術者らが乗船しているというが、「ミゲルキース」が日本にある米軍基地に次々寄港しているその目的は何なのだろうか? (写真はアメリカ海軍HPより) 【参考】 NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211010/k10013301481000.html 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20211007-OYT1T50095/
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自衛隊ファンならチェック! E1東名 EXPASA足柄(下り) 自衛隊フェア2021開催のお知らせ。
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2021-11-2
自衛隊ファンならぜひチェックしたい人気企画が開催される。 中日本エクシス株式会社 東京支店 EXPASA(エクスパーサ)足柄オフィスと自衛隊静岡地方協力本部は、E1 東名高速道路(東名) EXPASA足柄(下り)にて、「自衛隊フェア2021」を11月6日(土)・13日(土)・27日(土)の3日間開催することを発表した。
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防衛省が、中露艦艇10隻の大隅海峡通過を確認と報告。
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2021-10-29
防衛省は2021年10月23日、中国海軍とロシア海軍の艦艇10隻が鹿児島県の大隅海峡を通過し、東シナ海に向けて航行したことを確認したと発表した。10月17日から23日、中露艦艇は津軽海峡を通過、大隅海峡を西進し東シナ海にむけて航行。合同の戦術的操縦・訓練を行い、合計で1,700海里以上を航海した。 海上自衛隊が22日午後1時ごろ、高知県足摺岬の南約180キロメートル海域で10隻を発見。23日午前10時ごろには、長崎県男女群島の南南東約130キロメートルの海域で、中国のミサイル駆逐艦1隻の艦載ヘリの発着艦も確認した。 防衛省・自衛隊は情報収集や警戒監視を行ったほか、艦載ヘリの発着艦に対しては戦闘機を緊急発進させるなどの対応も実施した。 10隻は18日に津軽海峡を通過し、20日には千葉県の犬吠埼沖約130キロメートルまで接近しており、日本列島をほぼ一周した形だ。共同通信によると、防衛省が中露艦艇による大隅海峡の同時通過を確認したのは初めてという。
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海上自衛隊の最新鋭3000トン型潜水艦「はくげい」が進水!
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2021-10-26
10月14日、川崎重工業神戸工場で、海上自衛隊の最新鋭潜水艦「はくげい」の命名・進水式が行われた。 海上幕僚監部広報室によると、艦名の「はくげい」は漢字では「白鯨」と書き、白いマッコウクジラを意味するたいげい型の2番艦。海上自衛隊で「はくげい」と命名するのは初めてで、旧日本海軍での命名実績もない。艦名は海自の部隊などから募集し、各種検討を踏まえた結果、岸信夫防衛相が決定した。 「はくげい」は、「たいげい」型潜水艦で現有の「そうりゅう」型潜水艦に比べ探知性能や被探知防止性能が向上した潜水艦。防衛省・自衛隊によると「我が国周辺海域における情報収集・警戒監視を強化していく。」とのことだ。
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海上自衛隊「かが」も参加。ベンガル湾で日米豪英共同訓練を実施!
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2021-10-22
海上自衛隊によると、令和3年度インド太平洋方面派遣(IPD21)部隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、米海軍、オーストラリア海軍及びイギリス海軍と共同訓練を実施した。
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航空自衛隊の「ブルーインパルス」が登場! 庄内空港・開港30周年記念イベントで展示飛行を披露する。
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2021-10-18
新型コロナウイルスの第5波が一段落し、緊急事態宣言も一旦は解除されて、全国的にようやく一息つける空気感がただよっている。 そこで、令和3年10月1日(金)に開港30周年を迎えた、庄内空港の開港30周年記念とあわせ、新型コロナウイルス感染症の対応にあたる医療従事者への感謝と敬意を示すため、航空自衛隊のブルーインパルスT-4練習機6機が、山形県庄内地域の上空を展示飛行する予定だ。 当日は、ブルーインパルスが拠点を置く松島基地から直接庄内地域へ向かい、出羽山地を通過した後、JR遊佐駅付近を目標に飛行し、日本海側から酒田市の上空を飛行する。さらに、酒田市内の中心部にある各病院の上空を通過しながら、庄内町の庄内余目病院を目がけて飛行した後、鶴岡市へ南下する。そして、鶴岡市付近で方向を180度変えて、北に向かいながら、最後に庄内空港方面を目指すとのことだ。庄内空港のターミナルビルからブルーインパルスが見えるように旋回して、この展示飛行を終える流れなので、事前に観覧場所を考えて出かけるのもよいかもしれない。 なお、当日の天候次第で飛行経路や通過時間は変更になる場合があるので、山形県ホームページや山形県Facebookなどで事前チェックを忘れずに! 【開催概要】 開催日程:2021年10月23日(土曜日)午後1時30分ころ~午後2時ころ 飛行場所:山形県庄内地域上空(予定) 飛行機体数:6機(予定) 問い合わせ:庄内総合支庁 総務企画部総務課 連携支援室 TEL.0235-66-5440 詳細はコチラ:https://flyteam.jp/event/detail/8886 山形県ホームページ:https://www.pref.yamagata.jp/ 山形県Facebook:https://www.facebook.com/pref.yamagata.koho 山形県Twitter:https://twitter.com/pref_yamagata?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
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自衛隊オフィシャルマガジン『MAMOR』のWebメディア、『MAMOR-WEB』がオープン!
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2021-10-15
防衛省が編集協力する、わが国唯一の自衛隊オフィシャルマガジン『MAMOR』。2007年1月21日の創刊以来、肉薄した取材で防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、多く自衛隊ファンの愛読書となってきた。 そして2021年9月21日、『MAMOR』のWebメディア版である『MAMOR-WEB』( https://mamor-web.jp )がオープンしたのだ。『MAMOR-WEB』では、過去の豊富なアーカイブから人気の記事をピックアップし、また、本誌グラビア「防人たちの女神」のアザーカットなど、ここでしかみられないコンテンツが充実した内容となっている。 『MAMOR-WEB』は「日本の防衛のこと、もっと知りたい!」というキャッチコピーのもと、ミリタリー好きに限らず、老若男女あらゆる世代に気軽に国防を学び、楽しんでもらえる媒体を目指して編集されている。 その一部をご覧になっていただこう。
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史上初! 海上自衛隊の護衛艦「いずも」、米軍「F35B」の発着艦試験に成功。
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2021-10-13
防衛省は、「10月3日に四国沖において、米海兵隊の支援を得て、F-35Bの発着艦に関する検証を実施し、発着艦が可能であることが確認できました。海上自衛隊の艦艇にF-35Bが発着艦するのは今回が初めてとなります。」と10月5日に発表した。 米国の支援を受けた検証作業の実施は、日米同盟の深化及び日米の緊密な協力を示すものであり、さらに今回の実証は、日米の相互運用性の向上に資するもので、日米同盟の抑止力・対処力の強化につながるものであると続けた。 岸防衛相も5日の記者会見で、「米国の支援を受けた検証作業の実施は、日米の緊密な協力を示すものだ。今後も海空領域での能力向上を図る。」と強調した。同省は、いずも型護衛艦の「かが」についても改修を予定している。 今回の検証作業により、海上自衛隊の「いづも」をはじめとする護衛艦が米軍と協力することで、空母化することが可能であるということが実証されたというのが本音と言えるだろう。
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クラウドファンディングへのご支援・ご協力、誠にありがとうございました。
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一般社団法人DSC
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2021-10-11
クラウドファンディング「みんなで防災 第7回有明防災フェア」へのご支援・ご協力、誠にありがとうございました。 アクセス数から多くの方々に関心を寄せていただきましたが、コロナ禍でもあり、他の多くのイベント関連のクラウドファンディングも不成立に追い込まれており、我々も例外ではなく皆様の期待に沿えず残念な結果となりました。 また、出展要請先の機関・団体におかれましても、今後のコロナ感染状況が不明であることから、ご協力いただけるかが不確実な状況にあります。 従いまして、「みんなで防災 第7回有明防災フェア」は延期とさせていただきます。 改めて開催時期等を検討致します。 引き続きのご支援ご協力をお願い致します。 コロナ禍、ご自愛ください。
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「T-4練習機」「レッドドルフィン」が新登場! ブルーインパルス バスボールver.2発売中!
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一般社団法人DSC
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2021-10-11
株式会社あすなろ舎は、航空自衛隊・ブルーインパルスのマスコット入り「ブルーインパルス バスボールver.2」を、10月8日(金)より、あすなろ舎公式オンラインショップ他にて発売を開始した。