活動報告
-
2022年度、「ブルーインパルス」最新イベントスケジュールのお知らせ。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-4-15
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(展示飛行)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルス。 正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いない。その際に、地上は大きな感動と歓喜の声に包まれる。 もちろん、ブルーインパルスを操るパイロットは選ばれた精鋭たちなのだが、その憧れのパイロットにも厳格な任期があり、いつまでもブルーインパルスのパイロットでいられる訳ではないということはご存じだろうか? そもそも、アクロバット飛行専門の飛行隊が立ち上がったのは、1995年のこと。それを機にブルーインパルスのパイロットの任期は3年とされた。1年目はTR(訓練待機)として演技を修得する。展示飛行のときには、ナレーションを担当し、また後席に搭乗するのだ。2年目はOR(任務待機)として展示飛行を行う。3年目は展示飛行を行いつつ、担当ポジションの教官として、TRメンバーに演技を教育するのだ。 ブルーインパルスのパイロットは全国の飛行機部隊から選ばれた精鋭揃い。日々厳しいトレーニングを積んで、華麗なテクニックを磨き、また次の世代に引き継ぐことで国民に常に新たな感動を与えることができるのだ。 その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきた。これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じてもらえる展示飛行を求めて飛び続けていくのだが、そのブルーインパルスのアクロバット飛行が観覧できる日程が発表されている。ぜひ、その勇姿をご覧になってみてはいかがだろうか。 令和4年 4月10日(日) 新潟県上越市 第97回高田城址公園観桜会 令和4年 4月23日(土) 宮城県石巻市 旧北上川河口部復旧復興事業完成式 令和4年 5月28日(土) 秋田県秋田市 東北絆まつり2022秋田 令和4年 6月 5日(日) 防府北基地 防府航空祭 令和4年 7月24日(日) 北海道札幌市 札幌エアショー2022 令和4年 8月 7日(日) 滋賀県高島市 自衛隊フェスタ高島 50・70(仮称) 令和4年 8月27日(土) 宮城県東松島市 東松島夏まつり 令和4年 8月28日(日) 松島基地 松島基地航空祭(仮称) 令和4年 9月19日(月) 小松基地 令和4年度小松基地航空祭(仮称) 令和4年10月 1日(土) 栃木県宇都宮市 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」 令和4年10月15日(土) 愛媛県今治市 今治港開港100周年記念事業「みなとフェスティバル100」 令和4年10月23日(日) 浜松基地 エアフェスタ浜松2022 令和4年12月 4日(日) 百里基地 令和4年度百里基地航空祭 令和4年12月11日(日) 宮古島分屯基地 宮古島分屯基地開庁記念行事 ・天候等の状況により、中止又は延期となる可能性があります。 ・飛行経路等の細部は、今後の調整により決定します。 ・主催者側との調整により、スケジュールを更新する場合があります。 予めご了承ください。 (画像は航空自衛隊ホームページより/映像は航空自衛隊公式チャンネルより) 詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/blueimpulse/index.html その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
-
締切り迫る! 陸上自衛隊広報センター・りっくんランドより「こどもの日フェア」開催のお知らせ。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-4-12
今年のゴールデンウイークの予定がまだ決まっていない自衛隊ファンに朗報だ。 東京・練馬区にある、陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」で「こどもの日フェア」が開催される。 内容は、 戦闘用の糧食が食べられる、体験喫食ができたり、自衛隊車両への体験搭乗や装備品の展示が実施される。申し込みは、4月17日(日)までとなっているので、この機会にぜひ「りっくんランド」へ、家族で出かけてみてはいかがだろうか。
-
自衛隊も参加! 「交通安全フェスティバル 2022 in ブランチ大津京」開催のお知らせ。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-4-8
2022年4月10日(日)、滋賀県大津市にある複合商業施設「ブランチ大津京」で交通安全フェスティバルが開催される。自衛隊滋賀地方協力本部の軽装甲機動車等の車両、消防、警察などの働くクルマなども大集合するという。 パトカー、白バイ、自衛隊の車、消防車、トラックなど働く車がブランチ大津京に大集合! 警察官の服を着てパトカーと一緒に記念撮影もできる予定だ。(イベントの状況により中断する場合があります。) クイックアームを使って反射神経を測定したり、スタンプラリーも同時開催する。 更に、キッチンカーやふわふわ遊具、滋賀短期大学附属高等学校吹奏楽部によるコンサートも開催され、家族で楽しめるイベントとなっている。 自衛隊ファンなら、マスク着用等の感染対策をして出かけてみてはいかがだろうか。 開催日程:2022年4月10日(日) 開催時間:10:00~16:00 ※雨天中止 開催場所:ブランチ大津京 (滋賀県 大津市 二本松1-1) 【公式サイトリンク】 滋賀地方協力本部HPイベント情報:https://www.mod.go.jp/pco/shiga/event.html ブランチ大津京HPイベント情報:https://www.branch-sc.com/otsukyo/shop/pop-eventnews.jsp?id=4070 滋賀地方協力本部Twitter:https://mobile.twitter.com/shigapco/status/1510855572689604610 その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
-
ウクライナを侵攻するロシア。一方で、日本海を航行するロシア海軍艦艇の活動を確認!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-4-5
3月15日の記事において、ロシア海軍艦艇10隻が、津軽海峡を西進し、日本海へ向けて航行したことを報じた。そして3月24日(木)午後2時頃、海上自衛隊は、対馬の北東約210kmの海域において、同海域を南南西進するロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦1隻を確認した。その後、当該艦艇が対馬海峡を南下し、東シナ海へ向けて航行したことを確認したのだ。
-
北朝鮮籍船舶の「瀬取り」など、違法な海上活動に警戒。日仏共同訓練を実施!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-4-1
3月18日、防衛省・自衛隊は、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対するフランスによる警戒監視活動について以下のような発表をした。 国連安保理決議により禁止されている北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対して、フランス海軍が、フリゲート「ヴァンデミエール」を派遣し、3月中旬に東シナ海を含む我が国周辺海域において、フランス海軍として2019年以降4度目となる警戒監視活動を行いました。 我が国としては、北朝鮮の完全な、検証可能な、かつ、不可逆的な方法での全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄の実現に向け、国際社会が一致団結して、国連安保理決議の実効性確保に取り組んでいく観点から、こうした取組を歓迎します。 防衛省・自衛隊としても、海上自衛隊において国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力を行ってまいります。
-
3月16日深夜、福島県沖に地震が発生。自衛隊の迅速な活動が被災地の力に!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-29
去る3月16日23時34分から36分にかけて、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が東北地方から関東地方を襲った。その際に政府及び、防衛省が行った対応についての報告をまとめてみる。 まず、地震発生直後の23時38分に岸田内閣総理大臣から、 ・早急に被害状況を把握すること ・地方自治体とも緊密に連携し、人命第一の方針の下、政府一体となって、被災者の救命・救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと ・国民に対し、避難や被害等に関する情報提供を適時的確に行うこと 以上3点に絞った指示がでる。 これを受けて、岸防衛大臣から23時45分、 ・甚大な被害が発生していることを念頭に、陸海空自衛隊が緊密に連携し、人命救助を第一義とした活動を実施すること ・早急に本地震による被害状況を把握できるよう、あらゆる手段を活用した情報収集活動を実施するとともに、関係府省庁及び自治体と緊密に連携し、情報収集に努めること との指示が出たのだ。
-
ロシアがウクライナ侵攻で世界初実戦使用! 極超音速ミサイルシステム続報。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-25
ロシア国防省は3月19日、西部イワノフランキフスクにあるウクライナ軍施設を、核対応極超音速空中発射弾道ミサイルKh-47M2 Kinzhal ALBM(air-launched ballistic missile)で破壊したと発表した。 令和2年の防衛白書「ロシアの新型兵器」によると、 プーチン大統領は、2019(平成31・令和元)年の優先事項として、ミサイル防衛シ ステムの突破能力が強化された近代的な戦略核戦力の必要性に触れ、今後、極超音速滑空兵器(HGV:Hypersonic Glide Vehicle)「アヴァンガルド」の量産を強調していた。同年2月、同大統領は、HGV「アヴァンガルド」、ICBM「サルマト」、空中発射型弾道ミサイル(ALBM:Air-Launched Ballistic Missile)「キンジャル」などの新型兵器の開発や配備の進捗状況を半年おきに報告するよう指示したほか、最高速度約マッハ9で1,000km以上の射程を持つとされる海上発射型の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」を開発中であることを初めて明らかにしていた。 ALBM「キンジャル」とは、 速度:マッハ10以上 射程:2,000km以上 飛翔中に機動可能な戦闘機搭載の空中発射型弾道ミサイル(ALBM)。地上発射型短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の空中発射型との指摘もある。 さらに、令和3年防衛白書の「軍事分野における先端技術動向」の中では、以下のように述べられている。 (1)極超音速兵器 米国、中国及びロシアは、弾道ミサイルから発射され、大気圏突入後に極超音速(マッハ5以上)で滑空飛翔・機動し、目標へ到達するとされる極超音速滑空兵器(HGV:Hypersonic Glide Vehicle)や、極超音速飛翔を可能とするスクラムジェットエンジンなどの技術を使用した極超音速巡航ミサイル (HCM:Hypersonic Cruise Missile)といった極超音速兵器の開発を行っている。極超音速兵器については、弾道ミサイルとは異なる低い軌道を、マッハ5を超える極超音速で長時間飛翔すること、高い機動性を有することなどから、探知や迎撃がより困難になると指摘されている。とある。 では、極超音速ミサイルシステム「キンジャル」を使用したことには、一体どんな意味があるのだろうか? そこにはプーチン大統領の焦りだけではなく、同時に新兵器を使用したことでウクライナから次の戦いにまで視野を広げたとすると、第三次世界大戦に発展するということも考えられなくはない「事象」といえるのではないだろうか。 もし、プーチン大統領が、極超音速ミサイルシステムに「核」を搭載するような暴挙にでることがあれば、人類の想像を絶する結末が待っているかもしれない。世界は、全力で最悪の事態を止めないといけないところまできているのではないだろうか。 (画像は、防衛白書より。映像は、Military Weapons公式YouTubeチャンネルより) 詳細はコチラ: https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2020/html/n12403000.html https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2021/html/n130101000.html その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
-
ロシアが極超音速ミサイル使用か! ウクライナ侵攻で初の使用をロシア国防省が発表した。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-21
3月19日、ロシア国防省は、ウクライナ西部イワノフランキフスク州デリアティンのウクライナ軍の地下弾薬庫を、航空機から発射する極超音速ミサイル「キンジャル」(両刃の短剣)で破壊した、と発表した。もしこれが確認されれば、ウクライナ侵攻でのキンジャルの使用は初とみられる。 防衛省・自衛隊は、3月18日時点のウクライナ情勢に関して以下のように発表した。 「ロシア軍は、攻勢を継続しているものの、ウクライナ軍・市民の抵抗により、キエフ、ハルキウといった大都市の占領には成功しておりません。防衛省としては、関連動向を分析し、引き続き可能な限り共有していきます。」とのこと。 多くの物資を支援する日本だが、自衛隊の努力が早々に報われることを願いたい。 (画像は、防衛省・自衛隊公式ツイッターより) 詳細はコチラ:https://twitter.com/ModJapan_jp その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
-
航空自衛隊に情報収集に長けた「グローバルホーク」が来た!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-18
3月12日(土)、航空自衛隊三沢基地にRQ-4B「グローバルホーク」の1機目 が納入された。 比較的離れた地域での情報収集や事態が緊迫した際の空中での常時継続的な監視を目的として導入されたもので、民間機の飛行しない高高度に長時間滞空して情報収集に当たり、我が国のインテリジェンス向上に大きく寄与する予定だという。 厳しい軍事情勢の中、警戒態勢を一層強化し、航空自衛隊の運用態勢の強化と日米の相互運用性の強化に役立てるとしている。
-
ロシア海軍艦艇10隻が、津軽海峡を西進!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-15
ロシアのウクライナ侵攻が激しくなる一方で、日本では、3月10日の午前2時頃、襟裳岬の東北東約180kmの海域において、ロシア海軍艦艇ウダロイⅠ級駆逐艦、ステレグシチーⅡ級フリゲート等、合計10隻の艦艇が津軽海峡を西進し、日本海へ向けて航行したことが確認されたことを、統合幕僚監部が発表した。 これらの艦艇は、2月に日本海及びオホーツク海の南部で確認した艦艇と同一であることも判明しており、防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第7護衛隊所属「まきなみ」(大湊)、第45掃海隊所属「いずしま」(函館)及び第2航空群所属「P-3C」(八戸)により、所要の情報収集・警戒監視を行ったということだ。
-
自衛隊からウクライナへ、届け「希望の盾」!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-11
3月8日、内閣官房・外務省・経済産業省・防衛省は国家安全保障会議四大臣会合で審議し、ロシアのウクライナ侵略による、声明を発表した。詳細は、以下の通りである。 国際法違反の侵略を受けているウクライナへの防弾チョッキの我が国からの移転(以下「本件海外移転」という。)について、「防衛装備移転三原則」(平成26年4月1日閣議決定)及び「防衛装備移転三原則の運用指針」(平成26年4月1日国家安全保障会議決定、令和4年3月8日一部改正)に従い、国家安全保障会議四大臣会合で審議した結果、海外移転を認め得る案件に該当することを確認した。
-
頻発する北朝鮮の弾道ミサイル発射実験。回数と技術の進化を検証する。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-8
北朝鮮が、3月5日8時47分頃、北朝鮮西岸付近から、弾道ミサイルを、東方向に向けて発射した。最高高度約550km程度で、約300km程度飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)外である北朝鮮東岸付近に落下したものと推定されている。 北朝鮮は、当該発射について、「偵察衛星」開発の重要試験を再び行ったと発表している。この点について、昨年1月の党大会において「軍事偵察衛星」の設計等に言及しており、2月27日の弾道ミサイル発射と併せて考えれば、こうした「偵察衛星」に関する何らかの試験を引き続き行った可能性もあると防衛省は考えている。
-
今年に入り8回目! 北朝鮮による弾道ミサイル発射実験。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-4
国際社会がロシアによるウクライナ侵攻に対応している中で、北朝鮮は今年に入り8回に及ぶ新たな態様でのミサイル発射を繰り返している。決して容認できるものではないことは事実だ。 北朝鮮が2月27日に発射した弾道ミサイルについて、防衛省は、現時点までに得られた諸情報を総合的に勘案すると、北朝鮮は、27日7時51分頃、北朝鮮西岸付近から、1発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射したとのこと。詳細については現在分析中だが、最高高度約600km程度で、約300km程度飛翔し、我が国の排他的経済水域(EEZ)外である北朝鮮東岸付近に落下したものと推定されると発表した。 北朝鮮は、当該発射について「偵察衛星」の重要試験を行った旨を発表。この点について、昨年1月の党大会において「軍事偵察衛星」の設計等に言及しており、27日の弾道ミサイル発射により、こうした「偵察衛星」に関する何らかの試験を行った可能性もあると考えられる。 防衛省としては、北朝鮮の軍事動向について、引き続き、米国等とも緊密に連携しながら、必要な情報の収集・分析及び警戒監視に全力を挙げ、我が国の平和と安全の確保に万全を期していくとのことだ。 (画像は、防衛省・自衛隊公式ホームページより) 詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/j/press/news/2022/02/27b.html その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
-
自衛隊も出展! 「第38回 大阪モーターサイクルショー2022」開催のお知らせ。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-3-1
大阪モーターサイクルショーは、オートバイ業界とオートバイを愛する人たちに、春の訪れを告げるビッグイベントとして回を重ね、今回で第38回を迎える。 第36回(2020年)、第37回(2021年)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、残念ながら開催中止となっていたが、3年ぶりの開催となる。 第38回は、ウィズコロナ時代における二輪業界活性化イベントとして、政府、大阪府、会場となるインテックス大阪のガイドラインを遵守し、十分な新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を行ったうえでの開催を目指し、オートバイファンの皆さまにリアルな最新情報を発信していくとのこと。 今回イベントに協力する自衛隊大阪地方協力本部は、本来自衛隊の使命である、国の平和と独立を守ること以外にも、自衛隊と地域を結ぶ架け橋として広報活動や各種採用試験等を行っている。 さらに、今回出展する偵察用オートバイには注目! カワサキKLXを自衛隊仕様にしたものであり、偵察及び連絡等に使用し、各種行動、災害派遣等で活躍するものだという。ファンなら必見だ。
-
令和3年度防衛省シンポジウム「防衛省×SDGs」オンライン開催のお知らせ。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-25
令和4年3月2日(水)に、令和3年度防衛省シンポジウム「防衛省×SDGs」をオンラインで開催する。今回のシンポジウムはZOOMでリアルタイム配信となっており、岸防衛大臣からのビデオメッセージや、①女性が輝く自衛隊 ②気候変動問題・脱炭素への取組 ③能力構築支援などのセッションが設けられている。 シンポジウムの進行中、講演者に直接質問をすることができるのも参加者にはうれしいシステムとなっている。ぜひ、参加してみてはいかがだろうか。なお参加申し込みは、事前エントリー制となっており定員に達し次第終了となるので、早目の申し込みをおススメする。
-
日米共同訓練「ノーブル・フュージョン(気高い融合)2022」を実施!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-22
米海兵隊と海軍が2月3~7日、中国への対処を念頭に小規模部隊を分散展開させる新たな「遠征前方基地作戦」を含む共同訓練を、沖縄の宮古海峡付近などで自衛隊と合同で実施。米本土拠点の強襲揚陸艦エセックスや海兵隊の即応部隊、第11海兵遠征部隊も展開し、米側だけで1万人以上が活動した。 訓練名は「ノーブル・フュージョン(気高い融合)」。海軍佐世保基地を拠点とする強襲揚陸艦アメリカでは、ステルス戦闘機F35Bや輸送機オスプレイが離着艦し、海自イージス艦が対空監視に当たった。海兵隊はヘリコプターからロープで海軍の艦船に降りる訓練を実施したという。
-
陸上総隊の直轄部隊「水陸機動団」が、「アイアン・フィスト2022」に参加!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-18
陸上総隊は、1月10日から水陸機動団の基幹約190名の隊員をもって、アメリカ合衆国のカリフォルニア州にあるキャンプ・ペンデルトン海兵隊基地等において「米国における米海兵隊との実動訓練(アイアン・フィスト22)に参加している。 「アイアン・フィスト22」では、模擬戦闘訓練や医療知識の交換や装備品の比較、AAV曳航訓練など、多くの実践訓練が続いた。陸上総隊はこの訓練を通じ、更なる水陸両用作戦能力の向上、及び日米の連携強化に努めていくとのことだ。 (画像は在日米軍司令部公式ツイッター、水陸機動団公式ツイッターより)
-
北朝鮮関連船舶による違法な洋上での物資の積替えの疑い「瀬取り」。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-15
令和4年2月8日、外務省が北朝鮮籍船舶による「瀬取り」が行われていることを発表した。 そもそも「瀬取り」とは、洋上において船から船へ船荷を積み替えることを言う。一般的には親船から小船へ移動の形で行われるのだが、今回は、国連安保理決議により禁止されている北朝鮮籍船舶の違法な海上活動に対して、英国海軍哨戒艦「テイマー」が、2月上旬に、東シナ海を含む我が国周辺海域において、英国海軍として2018年以降7度目となる艦艇による警戒監視活動を行ったのだ。 この北朝鮮の違法行為に対して、我が国としては、北朝鮮の完全な、検証可能な、かつ、不可逆的な方法での全ての大量破壊兵器、及びあらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄の実現に向け、国際社会が一致団結して、国連安保理決議の実効性確保に取り組んでいく観点から、今回のような取組を歓迎するとした。 日本の海上保安庁・海上自衛隊としても、国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力を行っていくとのこと。 昨今の北朝鮮の核・ミサイル開発は、これまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後、最も厳しいと言っても過言ではない。平成29年12月に採択された国連安保理決議第2397号をはじめ、国際社会で一致団結して北朝鮮への圧力を最大限まで高め、北朝鮮の政策を変えさせなければならないと、日本政府は取り組みを表明している。 (画像は、防衛省・自衛隊公式ホームページより) 詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/sedori/index.html その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.html
-
海上自衛隊が、20年ぶりに開催の「令和4年度国際観艦式」のロゴマークを募集中!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-11
令和4年度、創設70周年を迎える海上自衛隊は、20年ぶりとなる国際観艦式を行う予定。 これを記念して、令和4年度国際観艦式のロゴマークを広く一般から募集している。採用された作品は、令和4年(2022年)11月に開催予定の国際観艦式の各種イベントなどに広く使用される予定だという。自衛隊ファンの皆さま、自分の考えたロゴマークが国際観艦式でお披露目される、夢のような企画に応募してみてはいかがだろうか。
-
岸防衛大臣が、陸上自衛隊V-22オスプレイに搭乗!
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-8
2022年1月29日、岸防衛大臣は、陸上自衛隊木更津駐屯地を視察し、所在する部隊の活動状況について報告を受けたほか、所属する隊員に対し訓示を行った。さらに、防衛大臣として初めて、陸上自衛隊「V-22オスプレイ」に搭乗し、高度に安定した飛行が行えることを確認した。
-
日米統合空挺降下訓練「Airborne 22(エアボーン22)」実施。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-4
令和4年1月25日~27日、東富士演習場、及び米軍横田基地にて、日米間による最大規模の落下傘投下および物量投下訓練「Airborne 22(エアボーン22)」を実施した。 「Airborne 22」とは、米空軍機を活用し降下回数の増加を図り、空挺作戦に必要な戦術技量の向上を図る目的で実施された、国内における米空軍機を活用した降下訓練となる。令和3年度では、4回目の実施となった。
-
北朝鮮、7度目のミサイル発射。国際的非難をよそに「常態化」!?
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-1
1月30日、防衛省は、北朝鮮が北朝鮮内陸部から、弾道ミサイルを1発、東方向に発射したことを発表。詳細については現在分析中だが、最高高度約2,000km程度で30分程度、約800km程度飛翔し、日本海の我が国の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定。
-
「自衛隊応援クラブ 第32号 2022年 vol.1」を発刊
会報誌
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-2-1
自衛隊応援クラブ 2022年 vol.1
-
自衛隊所属の航空機部門もあり! 第4回フォトコンテストをあいち航空ミュージアムで開催。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2022-1-28
あいち航空ミュージアムでは、、航空機の仕組みを楽しく学び、愛知県の航空機産業を知ってもらうための、様々なイベントを企画している。 今回は、航空写真家として著名な赤塚聡(あかつか さとし)氏と航空雑誌「航空ファン」と連携し自衛隊機なども対象とした、第4回フォトコンテストや作品展示、トークショー等を開催する。