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憲法9条の真価とは? 「月刊Journalism 」8月号発売中。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
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2022-8-19
朝日新聞社は、8月10日、「月刊 Journalism」8月号を発行した。特集は、「憲法9条の真価」。 ロシアのウクライナ侵攻や中国・台湾の緊張関係が続く中、「戦争放棄」をうたった憲法9条が改めて問われている。自民党は条文に自衛隊を明記することを提言しているほか、防衛費の増額などを主張している。この「憲法9条」とは、海外からはどうみえているのか。国際法の権威である米・イエール大教授のオーナ・ハサウェイさんが、「日本の人たちに伝えたい」と、インタビューに応じている。「憲法9条は人類の歴史的到達点です」。この言葉の意味をたっぷりと語っているのが興味深い。 学習院大学大学院教授の青井未帆さんは、政府が集団的自衛権の限定的な行使容認という9条の解釈変更をしたことなどを踏まえ、外交・安全保障政策は、立法府が最終的な責任を持って統制すべき事項であることを改めて確認したい、と指摘している。 特集Ⅱは、「核と向き合う」、特集Ⅲでは、安倍晋三元首相が、参院選の応援演説中に銃撃されて亡くなった事件を受けて、急きょ掲載されている。 ジャーナリズムという視点を通 して、社会の諸課題と向き合っている「月刊 Journalism」。この時期にもう一度憲法9条をはじめ、昨今の日本で起きている問題に自分なりの考えをまとめてみてはいかがだろうか。 「月刊 Journalism」/定価:815円(税込) 全国の書店、ネット書店、ASA(朝日新聞販売所)で注文によってお求めいただけます。 問い合わせ 朝日新聞社 ジャーナリスト学校 TEL.03-3545-0131(代表) その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.htm
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浜松広報館エアパーク「T-4・T-400地上滑走訓練展示イベント」開催のお知らせ。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
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2022-8-12
浜松広報館エアパークで、航空自衛隊の練習機T-4・T-400の地上滑走訓練展示イベントが開催される。訓練展示とあわせて操縦関連の職種紹介なども行われる。先着順(1回:定員42名)になるので、感染対策をして来場してみてはいかがだろうか。参加希望の方は展示格納庫内の職種紹介会場で、手続きをしよう。 ■地上滑走訓練展示 実施日時:2022年8月28日(日) T-400訓練展示:10:00~11:45 T-4訓練展示:13:00~15:00 実施場所:航空自衛隊 浜松広報館 (静岡県 浜松市 西区西山町無番地) ■職種紹介 実施日時:2022年8月28日(日) 1回目:10:45~11:15 2回目:13:45~14:15 実施場所:浜松広報館 展示格納庫 内容:操縦関連(パイロット)の職種についての解説など お問い合わせ:航空自衛隊 浜松広報館 TEL:053-472-1121(広報館直通) (受付時間:閉館日を除く 9:00~16:00まで) 詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/asdf/airpark/NEWS/20220805_2.html その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.htm
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中国が弾道ミサイルを発射! 初めて日本の排他的経済水域(EEZ)に落下。
自衛隊応援クラブのニュース
一般社団法人DSC
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2022-8-9
8月4日、防衛省は、中国が15時頃から16時過ぎにかけて9発の弾道ミサイルを発射した模様と発表した。 全9発の詳細については以下の通り、 ① 14時56分頃、福建省沿岸から発射し、約350km程度飛翔。 ② 14時56分頃、中国内陸部から発射し、約700km程度飛翔。 ③ 15時14分頃、中国内陸部から発射し、約550km程度飛翔。 ④ 15時57分頃、浙江省沿岸から発射し、約350km程度飛翔。 ⑤ 15時57分頃、浙江省沿岸から発射し、約650km程度飛翔。 ⑥ 16時05分頃、福建省沿岸から発射し、約500km程度飛翔。 ⑦ 16時05分頃、福建省沿岸から発射し、約550km程度飛翔。 ⑧ 16時08分頃、福建省沿岸から発射し、約500km程度飛翔。 ⑨ 16時08分頃、福建省沿岸から発射し、約550km程度飛翔。 ①については、中国が公表していた与那国島の北北西に設定されている訓練海域内の我が国EEZ外に、⑤から⑨については、中国が公表していた波照間島の南西に設定されている訓練海域内の我が国EEZ内に落下したものと推定される。さらに、⑥から⑨については、台湾本島上空を飛翔したものと推定されると言う。 さらに、②及び③については、中国が公表していた台湾南西に設定されている訓練海域に、④については、中国が公表していた台湾北部に設定されている訓練海域に落下したものと推定されるとのこと。 岸防衛相は4日夜、中国が同日に発射した弾道ミサイルのうち5発が日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したもようだと明らかにした。「日本の安全保障と国民の安全に関わる重大な問題で強く非難する。」と強調。 中国が撃った弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したのは初めてだという。「情報収集と分析、警戒監視などに全力をあげる。」と岸防衛相は述べ、中国の軍事演習について「非常に威圧的だ」と話した。 外務省の森健良次官は同日、中国の孔鉉佑駐日大使に電話し、ミサイル発射に抗議した。軍事訓練を即刻中止するよう求めた。 これまでは、北朝鮮による弾道ミサイル発射訓練について取り上げてきたが、ここにきて、中国による台湾海峡問題の深刻化が浮き彫りになった形だ。今回は、アメリカのペロシ下院議長の訪台に合わせ実施された軍事演習であるが、北朝鮮よりも、よほど具体的で現実味を帯びた問題であることが改めて突き付けられることになった。日本政府は如何にしてこの問題を解決していくのか? 国としての力量が試されているのではないだろうか。 (画像は防衛省・自衛隊ホームページより) 詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/j/press/news/2022/08/04d.html その他の記事一覧はコチラ:https://dsc.or.jp/News/allLists/type_news 会報誌についてはコチラ:https://dsc.or.jp/News/lists/newsletter DSC取扱い商品の紹介はコチラ:https://dsc.or.jp/ad_sennin.htm