陸自霞ヶ浦駐屯地を研修しました。 一般社団法人DSC 自衛隊応援クラブ

令和６年１月２４日（水）１０００～１４００
広報センター
航空学校霞ヶ浦校
部隊食体験喫食
東部方面後方支援隊第１０３補給大隊

１　広報センター
（１） 沿革
大正１０年　霞ヶ浦海軍航空隊
昭和４年　　ドイツの飛行船「ツェッペリン」が世界一周の１番目の寄港地として霞ヶ浦まで直行（約1万1千キロ）
昭和１６年　第一海軍航空廠（補給整備）
昭和２８年　霞ヶ浦駐屯地
※霞ヶ浦駐屯地は土浦市に、土浦駐屯地は霞ヶ浦湖畔に所在する、その呼称の所以
→海軍航空隊では、現霞ヶ浦駐屯地に霞ヶ浦陸上班が、現土浦駐屯地に土浦水上班が所在していた

（２） 所在部隊
兵站　関東補給処
航空　航空学校霞ヶ浦校
高射　航空自衛隊第1高射群第3高射隊
その他

（３） 関東補給処の活動
国際貢献：トンガ支援　ウクライナへの防弾チョッキ支援　他
　　　災害派遣：都度
能登半島地震兵站支援例　　 入浴セット9か所　

（４） 地域とのふれあい
マラソン大会協力（かすみがうら及びつくば）
土浦全国花火大会協力　

ＵＨ－２（新装備）の整備中

ＵＨ－６０
回転翼（ブレード）を外した状態で整備中

東部方面後方支援隊第１０３補給大隊
即応予備自衛官を主体とする部隊
当日、野外入浴セット、２セット中１セットは能登半島地震の災害派遣中
１月５日～災害派遣に出動して交代したばかりの隊員の生の説明を受けた。
※お笑い芸人「やすこ」が即応予備自衛官として在籍しているそうです