防衛省は、都道府県知事等の要請で35都道府県において新型コロナによる災害派遣等を実施と発表。
防衛省は、自衛隊が都道府県知事等からの要請を受け、新型コロナウイルス感染症の市中感染拡大防止のため、35都道府県において災害派遣等を実施したことを発表した。(2021年8月25日現在)
その活動実績は、教育支援や宿泊療養者に対する緊急支援、輸送支援、医療支援・検体採取支援、天幕展張維持管理支援、患者空輸、資器材提供など多岐にわたっている。
令和2年4月上旬より始まったこの災害派遣は現在も継続中であり、沖縄県においては、令和3年8月12日(木)より、陸上自衛隊第15旅団及び第8師団の看護官等各5名により、沖縄県の入院待機ステーションにおいて医療支援を実施したり、8月25日(水)には、陸上自衛隊第15旅団のUH-60が、宮古空港から那覇空港までの間、新型コロナウイルス感染患者1名を空輸するなどの支援が実施されている。
日本政府、各自治体、そして自衛隊が一体となりこの未曽有のパンデミックに立ち向かっている。
詳細を確認する場合は、防衛相HPにて確認してみてはいかがだろうか。
詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/
新型コロナウイルス感染症に対する市中感染対応に係る自衛隊の災害派遣に関する速報! 災害派遣 自衛隊
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