活動報告
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自衛隊応援クラブ 2019年 vol.2
会報誌
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2019-12-13
自衛隊応援クラブ 2019年 vol.2
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台風19号自衛隊活動レポート【自衛隊応援クラブ第27号】
会報誌
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2019-12-13
10月11日、河野太郎防衛大臣は台風19号に係る防衛省自衛隊の対処に万全を期すため、防衛省関係幹部会議を開催しました。また、災害関連情報専用のツイッターアカウントを開設しました。 関東地方や静岡の部隊を中心に約17,000人の即応体制。台風上陸前から10都県77か所に連絡員を約170名に先行的派遣、関係機関と緊密な連携を図りました。 大型で強い勢力の台風は12日19時前に伊豆半島上陸後、関東地方を通過。台風上陸により、静岡県や関東甲信越地方、東北地方を中心に記録的な大雨となり広範囲で被害が発生。宮城県・栃木県・静岡県・長野県・東京都・福島県・茨城県・岩手県8都県の知事より災害派遣要請があり、人命救助等の災害派遣活動開始。大雨洪水警報が発表された13都県の担当部隊約27,000人を全員呼集しました。 13日、河野防衛大臣は災害対応を優先させるために観艦式中止を発表。16時に陸上総隊司令官 髙田克樹陸将を指揮官とする統合任務部隊(笑顔と故郷を取り戻すためにJTF)を編成。全国の陸海空自衛隊より人員31,000人規模、艦艇8隻、航空機130機体制での活動を開始しました。 14日、72時間以内の人命救助への注力、最大1,000名程度の予備自衛官及び即応予備自衛官の招集命令。人命救助、道路啓開及びがれき除去、被災者生活支援、医療支援慰問演奏会などを実施。自治体などに連絡員約330名を派遣しました。 統合任務部隊は台風19号に加え、千葉県に被害を及ぼした台風15号被災地での活動、10月24日~26日の大雨の被災地、千葉県・福島県についても対処を実施しました。 10月29日、台風19号を政府は激甚災害に指定。 30日、家屋応急処置(ブルーシート展張)活動終了。延べ約1,040軒。 31日、電力復旧支援(倒木の除去等)活動終了。延べ約1,330本。 11月5日、医療支援活動終了。 6日、給水支援活動終了。延べ給水量約7,030t。 8日、 統合任務部隊活動終了。 9日、即応予備自衛官及び予備自衛官活動終了。 12日、人命救助活動終了。延べ救助者数約2,040名。災害廃棄物等処理、道路啓開、延べ約95,580t、約100km。防疫支援、延べ約349,950㎡。物資輸送延べ約60t。給食支援、延べ提供数約48,160食。入浴支援、延べ入浴者数約69,440名。 各部隊の被災者生活支援は今も行われています。 (写真・文字は、防衛省および陸上総体ホームページより加工)
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第3次陸上総隊体制レポート【自衛隊応援クラブ第27号】
会報誌
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2019-12-13
陸上総隊は、平素から運用に係る事項に関し方面隊等を指揮します。また、陸上総隊司令部は、統合幕僚監部、自衛艦隊司令部、航空総隊司令部等及び米軍との間における平素からの運用に係る調整を一元的に実施します。
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佐藤正久 参議院議員前外務副大臣 スペシャルインタビュー 【自衛隊応援クラブ2019年vol.2】
会報誌
一般社団法人DSC
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2019-12-13
我が国の周辺国家は独自の主張に基づいた国際秩序を目指し、日本海、東シナ海、南シナ海の海空域において軍事活動を拡大・活発化しており、自衛隊の対応が求められる事案が増加している。佐藤正久前外務副大臣にシーレーンと南西諸島についてお話を伺った。このインタビューは東京の海運会社のタンカーが攻撃を受けた数日前に議員会館で収録しました。この攻撃は「ホルムズ海峡の緊張が高まっている」と佐藤先生に言われた矢先の出来事でした。 「オイルシーレーン」私が自衛官時代1996年、2004年に海外派遣で行った中東は、現在日本の油の約8割、天然ガスの約25%を産出しています。1日約60万トンの油が来なければ日本の経済も生活も維持できないといわれています。中東から日本までを衛星写真等で撮ると、約90隻のタンカーが日本とペルシャ湾を結ぶ航路上に見られます。オイルシーレーンはペルシャ湾から緊張が高まるホルムズ海峡に集束しオマーン海、そしてインド洋へと続きます。ムンバイ、ゴアの沖合を通過し、スリランカ沖合を越えてインド洋を東に進み、スマトラ島北岸に達するとマラッカ海峡に集束します。マラッカ海峡、シンガポール海峡を過ぎると否応なしにグレーゾーン事態が継続する南シナ海が広がります。このルートをマラッカルートとしたとき、日本までは約20日間です。タンカーの乗組員の殆どは外国人であるため、南シナ海で軍事的緊張が更に切迫すれば乗組員が船を降りてしまいます。マラッカ海峡を迂回し、より南のインドネシア中部小スンダ列島のロンボク島とバリ島とを隔てるロンボク海峡からカリマンタン島(ボルネオ島)とスラウェシ島との間にあるマカッサル海峡に至るルートをロンボク・マカッサルルートとした場合は日本まで約25日間です。片道でおよそ約1000海里(約2000キロ)の遠回りとなり、船の燃料費など損失が出るうえ、5日間の空白を埋めるためにタンカーの便数を増やすことは容易ではないでしょう。また、VLCC(32万トン未満タンカー)の運行コストは1日約1600万円、単純計算でも約8000万円余計にかかります。南シナ海の通行は出来なくなるおそれがあるため、今のうちからロンボク・マカッサルルートにレーダー配備を含め、安全な航行が出来るように整備しなければなりません。
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陸上自衛隊中部方面総監部レポート【自衛隊応援クラブ第27号】
会報誌
一般社団法人DSC
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2019-12-13
大規模災害派遣時の自衛隊災害派遣に際し、ベルコの施設を提供して基盤設定し、自衛隊の活動力が増進することを目的として、2019年8月7日、陸上自衛隊中部方面総監部(伊丹駐屯地)において、「災害時における施設使用に関する協定」の調印式が行われた。本協定と提案者のベルコについてレポートした。
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第6回有明防災フェア開催レポート【自衛隊応援クラブ第27号】
会報誌
一般社団法人DSC
一般社団法人DSC
2019-12-13
■第6回有明防災フェア開催 主催:一般社団法人DSC/有限会社コミケット
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自衛隊応援クラブ 2019年 新春号
会報誌
一般社団法人DSC
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2019-1-15
自衛隊応援クラブ 2019年 新春号
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自衛隊応援クラブ 2018年 vol.2
会報誌
一般社団法人DSC
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2018-7-15
自衛隊応援クラブ 2018年 vol.2
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自衛隊応援クラブ 2018年 新春号
会報誌
一般社団法人DSC
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2018-1-15
自衛隊応援クラブ 2018年 新春号
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自衛隊応援クラブ 2017年 春号
会報誌
一般社団法人DSC
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2017-3-15
自衛隊応援クラブ 2017年 春号
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自衛隊応援クラブ 2016年 冬号
会報誌
一般社団法人DSC
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2016-12-15
自衛隊応援クラブ 2016年 冬号
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自衛隊応援クラブ 2016年 夏合併号
会報誌
一般社団法人DSC
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2016-7-15
自衛隊応援クラブ 2016年 夏合併号
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自衛隊応援クラブ 2016年 3月号
会報誌
一般社団法人DSC
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2016-3-15
自衛隊応援クラブ 2016年 3月号
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自衛隊応援クラブ 2016年 1月号
会報誌
一般社団法人DSC
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2016-1-15
自衛隊応援クラブ 2016年 1月号
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自衛隊応援クラブ 2015年 9月号
会報誌
一般社団法人DSC
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2015-9-15
自衛隊応援クラブ 2015年 9月号
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自衛隊応援クラブ 2015年 7月号
会報誌
一般社団法人DSC
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2015-7-15
自衛隊応援クラブ 2015年 7月号
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自衛隊応援クラブ 2015年 5月号
会報誌
一般社団法人DSC
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2015-5-15
自衛隊応援クラブ 2015年 5月号
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自衛隊応援クラブ 2015年 3月号
会報誌
一般社団法人DSC
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2015-3-15
自衛隊応援クラブ 2015年 3月号
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自衛隊応援クラブ 2015年 1月号
会報誌
一般社団法人DSC
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2015-1-15
自衛隊応援クラブ 2015年 1月号
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自衛隊応援クラブ 2014年 11月号
会報誌
一般社団法人DSC
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2014-11-15
自衛隊応援クラブ 2014年 11月号
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自衛隊応援クラブ 2014年 9月号
会報誌
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2014-9-15
自衛隊応援クラブ 2014年 9月号
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自衛隊応援クラブ 2014年 7月号
会報誌
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2014-7-15
自衛隊応援クラブ 2014年 7月号
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自衛隊応援クラブ 2014年 5月号
会報誌
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2014-5-15
自衛隊応援クラブ 2014年 5月号
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自衛隊応援クラブ 2013年 7月号
会報誌
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2014-3-15
自衛隊応援クラブ 2014年 3月号