延べ3,800人の自衛隊員が制作! さっぽろ雪まつり「雪のHTB広場」に大雪像『豊平館』が現れる。

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一般社団法人DSC

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開拓使直営のホテル「豊平館」を再現する、陸上自衛隊第18普通科連隊の技術に注目!

新年あけましておめでとうございます。いろいろと課題の多い世情ではありますが、本年も安全でよい年になるように世界平和に願いを込めて、自衛隊関連のニュースをお届けしていきます。どうぞ、よろしくお願いします。

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今年2月に開催の「第73回さっぽろ雪まつり」は、札幌市制100周年を記念して、大通西8丁目「雪のHTB広場」に豊平館が大雪像として姿を現すことが決まった。

豊平館は、1880年、開拓使直営のホテルとして建築された。1958年に現在の所在地である、中島公園内に移築され、いまもなお、多くの市民や観光客が訪れている。建物全体はアメリカ風様式を基調としながらも、正面玄関の円柱や、半円形のバルコニーにはヨーロッパ風様式を採用し、円弧型の破風飾りには開拓使の建物であることを示す五稜星があしらわれるなど、一つの建物に様々な様式やモチーフを見つけることができる美しい建物。1964年、国の重要文化財に指定されたのだ。

大雪像『豊平館』は、「アイスブロック工法」と言われる独自の技術で、雪で作った細かいパーツを貼り付け、豊平館独自の様式美を精細な箇所まで忠実に再現するという。制作は、「HTB北海道テレビ」と「陸上自衛隊第18普通科連隊」が共同で行い、延べ3,800人の自衛隊員が1月7日(土)から2月3日(金)まで、28日間かけて制作する予定だ。この北海道を代表する建築物の再現する技術を見学してみてはいかがだろうか。


<第73回さっぽろ雪まつり
■期間:2023年2月4日(土)~11日(土)
■場所:大通8丁目「雪のHTB広場」
大雪像サイズ:幅22m 奥行19m 高さ10.6m  【10tトラック換算で約174台分】
詳細はコチラ:https://www.snowfes.com/





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第73回さっぽろ雪まつり。 大雪像 さっぽろ雪まつり

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