海上自衛隊創設70周年、「令和4年度国際観艦式 2022」を実施!

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ブルーインパルスも登場! 20年ぶり、第2回目の国際観艦式を配信映像で。

防衛省海上幕僚監部は、令和4年11月6日(日)に「令和4年度国際観艦式」を、無観客の形態で実施することを発表した。

国際観艦式とは、1341年英仏戦争のおり、英国王エドワード3世が自らの艦隊を率いて出撃する際、その威容を観閲したことが起源とされている。

日本では、明治元年(1868年)明治天皇をお迎えし、大阪天保山沖で行われたものが最初とされている。海上自衛隊は、昭和32年(1957年)10月2日、東京湾での開催から、昭和48年まで毎年実施された。その後一時期中止されていたが、昭和56年から復活し、以降3年に一度の開催となった。

平成14年(2002年)海上自衛隊創設50周年に伴い、初めて国際観艦式を挙行。東京湾内で停泊式と呼ばれる形式で実施した。今回、海上自衛隊創設70周年の節目となり、第2回目の国際観艦式を挙行することになった。ブルーインパルスも登場して、神奈川県相模湾付近で展示飛行を披露する予定だ。

日本を取り巻く極めて厳しい安全保障環境の中、海上自衛隊の任務遂行と観艦式を両立させることが必要であり、従来と同規模の艦艇による実施は困難であること、また、艦内の限られたスペースにおいて新型コロナウイルス感染症対策を適切に講じる必要があることを踏まえ、無観客の形態で実施することとした。

国際観艦式の模様は、映像配信して国民の皆様にご覧いただけるようにするとともに、10月29日(土)から11月13日(日)を「フリートウィーク」として様々な広報イベントを実施予定であり、これらを通じて防衛省海上自衛隊への理解を深めてもらうこととした。ぜひ、配信映像を通して、海上自衛隊への造形を深めてみてはいかがだろうか。
(画像は、海上自衛隊国際観艦式ホームページより)

【フリートウィークに関する問い合わせ】
防衛省 海上幕僚監部 広報室:TEL:03-3268-3111(防衛省代表)
詳細はコチラ:https://www.mod.go.jp/msdf/ifr2022/index.html
ブルーインパルス展示飛行予定:https://dsc.or.jp/News/view/dsc/285





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「令和4年度国際観艦式 2022」を実施! ブルーインパルス 国際観艦式

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