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陸上自衛隊座間駐屯地研修報告

平成31年3月4日(月)小雨の中陸上自衛隊座間駐屯地を研修しました。

厳しい入門管理
座間駐屯地は陸上自衛隊で唯一米軍キャンプ内に位置しています。入門管理は米軍が行っており本人確認のため免許証、パスポートあるいは本籍地記載の住民票を添えたマイナンバーカードを提示しました。マイクロバスも車検証、自賠責保険及び任意保険の提示が求められました。

キャンプ座間
広大な敷地のかなりの部分を在日米陸軍(ゴルフ場や飛行場もある)が使用し一部を座間駐屯地として使用しています。

駐屯地施設と所在部隊
施設は大きな建物が3棟と整備工場、施設装備品の駐車場などです。建物は1年前まで中央即応集団司令部(CRF)が使用していただけあって新しく立派でした。それを第4施設群他の部隊が使用しております。
6階立ての建物2棟の正面上部にはそれぞれ○十と〇の大きなシンボルマークがあり太陽と月を表しているそうです。昼も夜も頑張る自衛隊の24時間勤務を表現しているのか? CRFは今、夜の地域昼の地域どこへでも出動? 勝手な想像です。
一番北側6階立ての建物(J14)でブリーフィングを受けましたが、途中米軍人がいたので質問をすると3階以上は陸上総隊の日米共同部と米陸軍が中央を挟んで向かい合って勤務しているということでした。

広報展示室 写真
旧陸軍士官学校のジオラマ、旧軍の物品および現自衛隊の物品が展示されており、中にはレア品もあり皆興味津々な様子でした。特に気になったのはCRFの陳列品がそのまま残っており、ああ、陸上総隊とは関係ないんだ、活躍したのに短命だったCRFを偲びました。

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ブリーフィング
J14建物の5階、収納式階段椅子の大ホール 小所帯(450名)なのにビックリ!? CRF用だったのか!
駐屯地司令要望事項:座間駐屯地一丸 地域とともに 米軍とともに
駐屯地の特性:帝国陸軍士官学校ゆかり 在日米陸軍と一緒は陸自唯一。相模原、座間両市にまたがる
災害派遣の記録DVDを観て、涙を浮かべました。

昼食(隊員食堂)
隊員用食堂にて昼食をとりました。
メニューは、かき揚げ天ぷらお茶漬け、おさつパンプキンサラダ、わかめスープ、パインヨーグルトでした。

キャンプ座間ツアー
①飛行場
ヘリポートと500m位の滑走路、格納庫、管制塔がありました。

②キャンプ座間の最高地点
なんとゴルフ場の突端、ここで昭和天皇が生徒の訓練を視察し、相武臺と名付けたとのことです。

③殉難軍馬の碑
馬厩舎が火事になった時、馬には厩舎に戻るという習性があったため64頭が焼死してしまったそうです。それを供養して建てられた碑で、土台は馬蹄形でした。
厩舎後地は公園となっており、池で釣ったマスなどでバーベキューを楽しめるそうです。

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④生徒集会所
釘を使わない木造2階建ての重要文化財です。しかし耐震構造でないため取り壊しが予定されているとのことです。
中にある米軍の星条旗新聞社の事務所でカレンダーを参加者分頂きました。

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⑤天皇陛下用防空壕
1.4m厚のコンクリート製、中はいくつかの部屋があり裏の出口まで通り抜け出来ました。天皇陛下はお使いにはならなかったそうです。
たまたま前の駐車場で軍用犬数頭が火薬類探知訓練(待機風景)をしてました。

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⑥相武臺の碑
建立に2年もかかったそうです。終戦時占領軍に破壊されるのを恐れてひそかに埋設しましたが米軍の司令官が復活させてくれたそうです。集合写真を撮りました。

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⑦在日米陸軍司令部建物
上から見た建物の形がペンタゴンに似ていることからリトルペンタゴンの愛称がついてます。玄関に在所を意味する司令官旗が掲げられていました。

⑧EXCHANGE(売店)
唯一米軍施設で入れる場所でした。ただし買い物はフードコートのみでした。小腹がすいた参加者が利用させていただきました。
駐屯地の売店には座間ロゴの入った記念の品物がなく残念がっていましたが、この建物の前にテントの臨時売店があり座間の名入りコインなどを記念に買うことが出来ました。

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